Vol.185 藤永のぶよさん「夢洲現地へ。そして万博協会を直撃!」

ゲスト:藤永のぶよさん(おおさか市民ネットワーク代表)

「路上のラジオ」では、2025大阪・関西万博開催について繰り返し特集することで、この万博とそれに続く大阪カジノが、いかに危険でどれほど愚かなプロジェクトであるのかを訴え続けています。現地取材や情報開示請求で知り得た事実をはじめ、確かな情報をお伝えしているこのシリーズは、特に多くのリスナーの皆様にお聴きいただけています。毎回注目をしていただき、本当にありがとうございます!今回も、おおさか市民ネットワーク代表・藤永のぶよさんと、たっぷり1時間お送りします。

この回の収録は、5月27日(月)でしたが、実はこの日、収録の直前までふたりは、夢洲現地に取材に行っておりました。取材帰りのホットな情報もお届けします。開幕まであと10ヵ月に迫った夢洲は、今どんな状況なのか?各国のパビリオン建設は間に合っているのか?メタンガスの爆発まで起こした危険な島で来訪者の安全は担保できるのか?大渋滞やそもそも想定来訪者数に対応しきれないとされる交通インフラ計画は大丈夫なのか?この取材日、ふたりは万博協会の事務所を直撃取材。長く待たされた後、対応に当たってくれたのは課長代理。公表されている交通インフラに対するアクションプランについて藤永さんが質問を投げかけます。その答えからは、この巨大プロジェクトに吹き溜まる闇と謎の数々が浮かび上がります。

そもそも開発前には、25万トンのあらゆる有害物質がある理由で一般人は立ち入り禁止だった夢洲が、急にいのち輝く未来社会の島になっている、そんなウソに塗り固められたお祭りに「本当」を見つける方が難しいのではないでしょうか?今回も聴き応えたっぷりの1時間、最後までじっくりとお付き合いください。

00:03 前枠 TM~
05:12 前半 Jingle~
32:40 後半 Jingle~
55:59 後枠 ETM~
57:50 アナ尻
60:00 曲尻 ~F.O

※番組冒頭でご紹介した6月29日(土)の思想家・内田樹先生との番組イベントの詳細は、こちらをご覧ください。

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