Vol.62 「激白！父はなぜ新型コロナで死ななければならなかったのか？」

元大東市議・塩田一行さんのご遺族
朝子さん（妻）真希子さん（次女）桃子さん（三女）

前半：なぜ入院できないの？医療崩壊の悲劇
後半：お祭りよりも命と生活が大事。無念の死を乗り越えて

今回は、新型コロナウイルスで大切なご家族を亡くされたご遺族の方をスタジオにお招きしました。大阪府大東市議としてもご活躍されていた塩田一行さんは、新型コロナに感染し、今年5月6日病院で息を引き取りました。塩田さんは、体調を崩し、感染の前兆があっても検査が先送りにされたり、保健所の指導、医療機関との連携の問題などにより自宅待機が長引き、その後ご家族の強力な働きかけのもとやっと入院できるも、結局は手遅れとなってしまいました。塩田さんの命を救えるポイントは、何度もあったのではないかと悔やまれてなりません。

今日は、大切なご家族を亡くされた悲しみの中たいへん心苦しいのですが、新型コロナに対する大阪の行政や医療の現場で一体何が起こっているのか、その現実をぜひ訴えたいということで、３人のご遺族の方にお話しを伺うことができました。悲惨な事実ではありますが、耳をふさぐことなく、どうぞ最後までお聴きいただければと思います。

００：０３　前枠　TM～
０４：２９　前半　Jingle～
３９：４９　後半　Jingle～
５３：５２　後枠　ETM～
５５：３１　アナ尻
６０：００　曲尻

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