Vol.105 望月衣塑子さん「国民窮乏の時代に防衛費だけ倍増。支持率激減の岸田内閣を徹底解剖」

第105回では、東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんとオンラインで対談します。望月さんと言えば、ベストセラーになった著書「新聞記者」が映画化され注目を集めましたが、記者会見など取材活動の場面では、鋭く核心に切り込む質問に定評があります。マスメディアの本来の役割は言わずもがな「権力の監視」でありますが、その点をぶれることなくまっとうする正義の新聞記者・望月衣塑子さんに、今日もたっぷりとお話を伺っていきたいと思います。

支持率激減の岸田内閣を徹底解剖する今回、まず前半は、最近頻繁に繰り返される北朝鮮の弾道ミサイル発射について。これらが膨らむ防衛費の根拠となり、また統一教会に関する突き上げから国民の関心をそらす好材料として政治利用されている状況について考察します。また強行された国葬について。これは、国民の多くが問題視する中で「聞くだけの岸田内閣」が、本当に聞くだけで済ませてしまった悪政と言えるでしょう。折りしも未曾有の物価高のさなか、勇ましく提唱される経済対策は後手後手に回ったあげく空転し、国民の生活はますます苦しくなるばかり。そんな中、消費増税すらちらつく始末です。この危機的な状況を望月記者はどう見ているのでしょうか？

また番組後半では、自衛隊のセクハラ問題について、また統一教会と政治の癒着についても
詳しく解説していただきます。今日も盛りだくさんな話題でお送りする望月衣塑子さんとの60分、どうぞ最後までごゆっくりお付き合いください。

00：03　前枠　TM～
03：55　前半 Jingle～
32：50　後半 Jingle～
56：21　後枠　ETM～
58：05　アナ尻
60：00　曲尻

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