Vol.108 鮫島浩さん「野田元首相の罪・松下政経塾の罪」

今回のゲストは、、政治ジャーナリストで元朝日新聞記者の鮫島浩さんです。福島第一原発事故におけるいわゆる「吉田調書」スクープの当事者（当時朝日新聞デスク）だった鮫島さんですが、当時のことを描いたノンフィクション「朝日新聞政治部」は大ヒットしました。そんな鮫島さんは、次々と歪められていく政治とメディアの中で奔走したご経験から、今は、フリーのジャーナリストの立場として、庶民の暮らしに根差した視点で、取材や執筆活動に励んでいらっしゃいます。WEBメディア「Samejima Times」も大人気ですが、今日はその鮫島浩さんに、今まさに混沌としている日本の政局について、たっぷりとお話を伺おうと思います。

安倍元首相への追悼演説をした立憲民主党の野田元首相。その内容から伺えるこの国の政党政治の裏側、そしてそこで繰り広げられる知られざる駆け引きと利権などについて、永田町や霞が関に長年張り付いて取材されてこられた鮫島さんに解き明かしていただきます。与党の暴走を止め、襟を正すべくさまざま追及する手を緩めてはなりませんが、他方で確かな対抗勢力として庶民の民意を背負う責任を全うすべき野党が機能不全に陥っていることも、この国が根本から豊かにならない原因であるとも言えそうです。今回も聞き応えたっぷりの60分、どうぞごゆっくりお付き合いください。

00：03　前枠　TM～
03：53　前半　Jingle～
29：04　後半 Jingle～
55：53　後枠 ETM～
57：40　アナ尻
60：00　曲尻

新しいニュースの形「Samejima Times」

※「路上のラジオ」からご支援のお願い
この番組は皆さまからのご寄付によって制作・配信しています。リスナーの皆さまおひとりとりのあたたかいお志しがあって、ラジオ局やYouTubeを通してたくさんの方々にお伝えすることができているのです。心から感謝しますとともに、ますますの応援をどうぞよろしくお願いいたします。ご寄付の詳細は、こちら「ご支援のお願い」をご覧ください。いつもご愛聴くださり誠にありがとうございます！