Vol.112 古賀茂明さん「崩壊寸前岸田内閣、このまま行けば日本沈没？」

※この番組は、11月28日に収録いたしました。ご了承ください。

今回の「路上のラジオ」は、政治経済評論家の古賀茂明にオンラインでお話を伺います。古賀さんと言えば、報道ステーションでの「I am not ABE」の勇気ある抗議行動が思い浮かびますが、その後も一貫して、戦争の矛盾、原発の危機、政治家や官僚の暴挙などについて言及されておられます。今日はそんな古賀茂明に、「崩壊寸前岸田内閣、このまま行けば日本沈没？」と題し、何もしない・できない内閣がこの国の舵を握っていることの危うさについて、さまざまな角度から検証していただこうと思います。

アベノミクスの失敗に端を発するとも見られる異常な円安や物価高が庶民の暮らしを直撃する中、先進国で日本だけが労働者の賃金は上がらず、一方で軍事費は膨れ上がり、更にこの期に及んで岸田政権は、原子力マフィアの利権確保に躍起になっている始末。29億円という財政出動も大企業の中抜きが故に庶民には届きにくく、私たちの暮らしは一向に良くなりません。まやかしの経済政策から脱却し、本当の意味での豊かさを取り戻すには、どのような政策が必要なのか、そのため私たちは、どのような為政者を選べばよいのでしょうか？番組後半では、じわじわと体制にすり寄る立憲や維新の動きや、ささやかれる年明け解散の可能性、4月の統一地方選などについて言及していただきます。

今回も聞き応えたっぷりの60分、最後までごゆっくりお付き合いください。

00：03　前枠 TM～
04：27　前半 Jingle～
33：04　後半 Jingle～
55：54　後枠 ETM～
57：25　アナ尻
60：00　曲尻

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