Vol.208 坂本篤紀さん「ダメダメ自民&維新。大阪アホ万博を笑い飛ばす」
ゲスト:坂本篤紀さん(日本城タクシー株式会社代表取締役)
今回は、おなじみ庶民の味方、日本城タクシー株式会社の代表取締役・坂本篤紀さんにお話しを伺います。坂本社長は、大阪でタクシーやバスなど運輸業を営んでおられますが、コロナ禍で自社のバスを売却してまで従業員の雇用を守ったことは有名ですし、テレビの生放送で、あの橋下徹氏を論破したこともありました。
番組前半では、そんな坂本社長とごいっしょに、ブラックジョークのオンパレード、目玉もなくチケットも売れず、もはや完全に詰んでいるとしか見えない大阪万博を、大いに笑い飛ばします。ボルトだらけの伝統の「貫工法」大屋根リング、火気厳禁で世界の料理を堪能できる?レストラン、パビリオンでは埋まらないから世界最大135メートルレーンの回転ずし?火星から持ち帰ったわけでもなくただ火星から落ちて来た石の展示?軟弱地盤に立つと危ないから膝をつく等身大ガンダム?恥ずかしくて誰も使えない人間洗濯機?などなど、もう笑うに笑えないへなちょこ万博なのです。実は本当に笑っている場合ではないので、坂本社長ともに、お友達資本主義の利権にまみれた維新政治の闇についてもずばずば斬っていきます。
そして後半では、今回の衆院選を振り返りながら、与党が過半数を切った現政権の今後について伺います。そして坂本社長は、特にこの衆院選で多用されたSNS広告や、金で雇われたさくらの存在に警鐘を鳴らし、選挙を商売にする連中によって票が操作される怖さについて言及されました。その結果として勢力バランスがとても微妙な状態になった今後の国会の行方について、また来るべく来年の参院選についても占っていただきました。路上のラジオ第208回、最後までどうぞごゆっくりお付き合いください。
00:03 前枠 TM~
04:01 前半 Jingle~
29:20 後半 Jingle~
54:17 後枠 ETM~
58:17 アナ尻
60:00 曲尻
「お笑い維新劇場 大阪万博を利用する半グレ政党」
佐高信・西谷文和 共著(平凡社新書)
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