Vol.23 なぜ対立は続くのか?イランとアメリカ今後の行方
ゲスト:鵜塚健(毎日新聞・元テヘラン支局長)
<メインテーマ>
「なぜ対立は続くのか?イランとアメリカ今後の行方」
今日のスタジオのお客様は、毎日新聞の鵜塚健さんです。鵜塚さんは、テヘラン支局長としてイランに赴任したこともある中東問題のスペシャリストです。3年半のイラン生活での知見をもとに、対立が続くイランとアメリカの今後を占っていただきました。
まずはそもそもイランとはどんな国なのかを歴史背景からわかりやすく教えていただく中で、いったいなぜ反米国家になったのかについて、石油に絡む世界経済の綱引き、宗教対立、軍隊と革命防衛隊の二重構造、その他多重化する治安組織の中で翻弄され鬱屈するイランの国民感情、そして米トランプ大統領の思惑など、さまざまな角度から分析していただきました。
とてもわかりやすい対談となっています。不安定な状況が続く中東問題への理解の一歩になると思いますから、ぜひじっくりとお聴きください。
<週替わりコーナー>
元京都大学原子炉実験所の小出裕章さ んによる「3.11 を忘れない」。今回は、伊方原発の運転差し止め訴訟と プルサーマル発電についてお伺いします。 日本の原発はこんなにも恐ろしい状況にある!あなたの耳で確かめてください。
00:03 前枠 TM~
05:09 前半 Jingle~
27:34 週替わりコーナー「3.11を忘れない」
40:21 後半 Jingle~
57:31 後枠 ETM~
58:30 アナ尻
60:00 曲尻
※「路上のラジオ」からご支援のお願い
この番組は皆さまからのご寄付によって制作・配信しています。リスナーの皆さまおひとりとりのあたたかいお志しがあって、ラジオ局やYouTubeを通してたくさんの方々にお伝えすることができているのです。心から感謝しますとともに、ますますの応援をどうぞよろしくお願いいたします。ご寄付の詳細は、こちら「路上のラジオ」公式ホームページをご覧ください。いつもご愛聴くださり誠にありがとうございます!