Vol.56 吉永みち子さん「メディアの変遷この10年」そして佐高信さん飛び入り参加!「国家でなく国民の安全保障を!」
ゲスト:吉永みち子さん(エッセイスト・ノンフィクション作家)+佐高信さん(評論家)※飛び入りゲスト
前半「メディアの変遷、この10年。ジャーナリズムは健在か?」
後半「国家ではなく国民のための安全保障を!米国の捨て石?政府無策でコロナ危機!ほか」
今回の「路上のラジオ」のゲストは、ノンフィクション作家の吉永みち子さんです。吉永さんは、競馬新聞や夕刊紙の記者を経て、現在は、テレビのベテランコメンテーターとして、また様々な民と官のプロジェクトに参画する中で、核心をつく鋭い発言をし続けておられます。
番組前半では、2007年頃、西谷との出会いの場となった大阪・朝日放送の情報番組「ムーブ」で、イラク戦争などについてレポートしていた頃のエピソードから、フリージャーナリストたちの活動や存在意義、また大手メディアの報道姿勢などについて言及します。
そして番組後半になると、なぜか評論家の佐高信さんがふらりとスタジオにやって来ました。直前まで「俺はいいよ」などと言っておられた佐高さんですが、スタジオに迎え入れ、ぶっつけ本番となりました。米軍基地、原発、コロナ、オリンピック・・・どれもこれも
国民の生命を守り抜くなどといった発言も空々しく、私たちの暮らしをますます不自由と恐怖に陥れるばかりの日本国政府。佐高さんは、「国の安全保障ではなく国民の安全保障」がもっとも必要なんだとおっしゃいました。こんなにも不安定になってしまった今、誰もが心からそう思っているのではないでしょうか?
今回も聞き応えたっぷりの55分。どうぞお楽しみに!
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